Flash



ActionScripting Tools



・フラッシュムービーのパフォーマンスをより効率よく、
・パブリッシュするswfのファイルサイズをより小さく、
・コードとグラフィックパーツの分離、
 つまりグラフィックパーツの入れ替えを出来る限り容易に、
・オーサリング時、目的のコードにできるだけ到達しやすく、
・後で見たときにわかりやすく、又再利用しやすくしたい、etc.

こういったことを可能にするのが OOP(Object Oriented Programming)的アプローチを取り入れたActionScriptingです。以下はそんな OO ActionScripting に役立つツールの数々で、又今後随時追加していく予定です。ご意見/バグリポート等はこちらまでお寄せ下さい。



Flash MX

F-site 内、ActionScript倶楽部 > OOP のコーナーにて "OO-ActionScriptingチュートリアル" 連載中

ムービークリップにカラーの高度な設定を適用しモーショントゥイーンさせた場合と同じ効果をスクリプトのみで実現します。異なるトゥイーンを連続して実行することもワンアクションで可能です。さらにそれらをループさせることも可能です。

TK Tween Engine "dynTweenMX" 2002/6/6更新

あらゆるモーショントゥイーンをスクリプトのみで可能にするツールです。 異なるトゥイーンの連続もワンアクションで実行可能です。Flash 5バージョンではサポートされていなかったイージングの強さのコントロールが可能になりました。
v1.33では自らを最後のcallbackに指定することにより同じ動作をループできるようになりました。又、dynTweenを呼ぶムービークリップ自身のonEnterFrameを使わなくしたので、他の目的で既にそのムービークリップのonEnterFrameが使用中の場合でもそれに影響を与えずdynTweenを実行することが可能になりました。なおcallbackはfunctionへのフルパスの文字列で指定するようにしました。
ムービークリップ自体には何も記述せずに各種onClipEventを実行可能にするツールです。登録した複数のムービークリップを独自のイベントに反応させることも可能です。MXではイベントメソッド/モデルがサポートされていますが、eventEngineを使うメリットは依然としていくつかあります。

ActionScript Map 2002/12/1

Flash MX ActionScriptのビルトインobjects/function objectsの相関関係を示すダイアグラムです。

v1.01
Remoting 及び Flash Communication Server 関連のオブジェクトをマップに追加


あらゆるモーショントゥイーンをスクリプトのみで可能にするツールです。 異なるトゥイーンの連続もワンアクションで実行可能です。
"eventEngine"には clipEventEngine と buttonEventEngine が含まれています。clipEventEngine は、ムービークリップ自体には何も記述せずに各種 onClipEvent を実行可能にするツールです。登録した複数のムービークリップを独自のイベントに反応させることも可能です。又 buttonEventEngine はMXから可能になったボタンイベントメソッドの movieclip への適用を Flash 5 で可能にします。
通常は不可能な数万回のループをTK Event Engineを駆使して可能にするツールです。
カスタムクラスに別のクラスから継承、さらにムービークリップにクラスから継承させることをワンアクションで可能にするツールです。
TK Event EngineとInheritance All-Rounderを使って全てのスクリプトを_root、若しくは #include する asファイルに書いてしまう一例です。



Copyright©2000-2002 STUDIO FIRST RAYS. All rights reserved